車の内装リペア 横浜キャリン

ボクスター 合皮レザーシート裂け・穴、修理

ポルシェ・ボクスター ポルシェ・ボクスター
東京都練馬区M様。パンツの金具でサイドサポート部を引っ掛け裂けてしまったそうで、
ホルツのレザーリペアキット?なるもので、お客様自身でDIYされたものの、余計に見た目が悪化・・・
困っていたところ、当HPの施工事例で以前に施工させて頂いた同車種・同症状の
ポルシェボクスター ポルシェ・ボクスターの合皮レザーシートの裂け修理補修をご覧になってのご依頼です。

施工場所: 神奈川県横浜市戸塚区・提携作業場
所要時間: 4時間

合皮レザーシートの裂け穴修理 (ビフォーアフター)

まず、DIYにてリペアされた部分が、
ガビガビ・ガサガサになっていて、無造作に剥がすと
傷口が余計に広がってしまいますので、少しずつ慎重・丁寧に剥がします。
合皮レザーシート裂け補修 合皮レザーシート裂け補修後
裏あて補強後の表皮に、レザー用パテで穴・裂け補修。
補修完成後の使用時にも、革と一緒に伸縮しますので耐久性も充分あります。
合皮レザーシート裂け後補修塗装 合皮レザーシート裂け後補修塗装後
艶加減も現物に合わせ調整し塗装。純正然の仕上がりです。

合皮シートはご注意を!!又万が一裂けてしまった場合の処置は?

昨今の合皮は、見た目は本革と見分けのつかない位クオリティーが高く、
お手入れも簡単で良い反面、やはり本革に比べ生地自体は弱いので、
ジーパンの金具やシートベルトの金具などで、
あっけなく裂けてしまう場合が多々ありますのでご注意下さい。

万が一、裂た場合でも、初心者のDIYでの簡易リペアでは、
悪化させるデメリットも多々ありますので、
進行を裂ける為の保護シールを貼る位で留めた方が良いかもしれません。

今回のお客様もそうですが、過去にDIYで失敗されたお客様の皆様が、
変に手を入れない方が良かったとおっしゃています。